LHMオイルの適量レベルについて考えた話

LHMが漏れてからというもの、駐車場の前を通るたびにエグザンティアの前でしゃがみ込み、時には四つん這いになって、オイルが下に漏れていないかをチェックするのが日課になっていた。

幸いにして地面までオイルが漏れてくることはなかったのだが、あれから1か月弱で、果たしてどれほどのオイルが減ったのかを確認したくなり、ふたたび車高を最大にしてオイルゲージを見てみる。

すると、黄色い円盤が下の赤いラインのところにあるではないか。

しかしここで、このレベルは、オレンジのフロートで見るべきだったのか、黄色い円盤で見るべきだったのか、すっかり忘れてしまったのである。

そこで、スマホで検索してみると、黄色い円盤が上部の赤いラインまで来ているのが正常のようである。ということはたった1か月弱で下のラインまで減ってしまったのだろう。オイルを補充すると100mlくらいで円盤が上のラインまで達した。

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ところが、次の日の朝、いつものように駐車場の前を通ったとき、フロント下のアスファルトにオイルのシミができていたのである。

これはおかしい。昨日補充してから走ってもいないのに漏れているではないか。補充の仕方が悪かったのかもしれない。。。

それから、2日ほどして、Amazonで海外から購入したHanesマニュアルが届いたので、ぺらぺらとめくっていると、例のLHMレベルについての記事がある。

そこにはオレンジのフロート(英語ではYelllowとなっているが)が赤いラインの間に来るのが適正だと書いてあるではないか。

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やはりオレンジが正しいのか。。そう思って、自分のブログを読み返すと、前回補充したときの話で、甘木さんからの説明として

「アイドリングしたまま、オレンジの浮きが上部の線に来るまでオイルを入れる」としっかり書いてあるではないか。

エグザンティアにLHMを補充した話 - 路傍のはなし

 

ということは、先日の確認では、オイルが減っていると勘違いして、LHMを適量以上に入れすぎてしまったのである。

あふれかえるネットの情報を安易に信用した結果、余計なことをしてしまったと反省したのだが、「LHM 補充」で検索すると、黄色い円盤を上部の赤いラインまで来るようにしている写真がほとんどである。

これはいったいどうしてなのだろうか。。この謎を解くべく検索結果を読み進めていくと、一つのサイトにたどりついた。