エグザンティアの1年点検の話

ムルティプラの1年点検が延びに延びたおかげで、すぐにエグザンティアの1年点検の時期がやってきてしまった。

いつものごとく、甘木さんのお店に予約の電話を入れて車を預けに行くことに。

このエグザンティアも、納車からとうとう3年が経過した。

47000kmで購入して、3年後の距離が63000kmだから、1年あたり5000kmちょっとしか乗っていない。

走行距離は少ないけれど、あまり乗らない期間が増えないように、2週間に一度は夜中に20kmほどドライブして、意識的に動かしている。

その甲斐あってか、最初の1年目はAL4のショックが大きかったりと、調子が悪かった印象だが、2年、3年と年月を重ねるごとに、調子が安定してきているように思える。

それなりに古い車だから、もちろん専門店に見てもらうのも大事だが、定期的に愛情込めて乗ってあげることこそ、調子を保つ一番の方法なのではないかと思うのである。

 

 

これまで1年点検は、土曜日の午前中に預けて、夕方に引き取りにっていたのだが、甘木さんの店は、このところとても忙しいので、土曜日に作業を詰め込むのはしのびない。

だから前回のオイル交換の時と同じように、合鍵を渡して余裕のあるときに作業してもらい、終わったらお店から5分のところにある、細君の実家の駐車場に戻しておいてもらう作戦にした。

 

約1週間たって、お店から電話で整備完了の連絡が来た。

「何か、問題ありましたかね?」

「いや、オイルが滲んでるところがあったから、増し締めで対応しておいたくらいかな」

という感じで、あっさりと終わったのである。

 

後日、細君の実家にクルマを引き取りに行き、ダッシュボードに置かれた明細書に目を通す。

なんだか昨年よりも、オイル漏れしている個所が多くなっている気がする。

 

いつか、これらの漏れが、一気に進行して走れなくなるのだろうか。

それともそうなる前に、お店の判断で大手術を実行するのだろうか。

 

いずれにせよ、その日に備えて、お金をためておこう。。