夏の終わりとエグザンティアの話

前回の更新から、もう1か月も経ってしまったのであるが、相変わらずムルティプラに関しては何の連絡もない…。

しかし、そんなことに気を揉んだところで、早く整備が終わって戻ってくるわけでもないのだから、いったんムルティプラのことは忘れることにしている。

 

その分、エグザンティアでこの夏を満喫すれば良いのである。

実際エグザンティアは、この夏の後半も大活躍してくれた。

 

家族3人でキャンプに行くのでも、ハッチバックで荷室が平らなので、トノカバーを外せば驚くほど荷物が積める。

このサイズ感で、これだけの荷物が積めて、それでいて高速移動で快適な走行ができるのだから、本当に使い勝手がいいものだと改めて感じるのであった。

 


9月に入ってからは、実家の母親が体調を崩し、仕事の合間をぬって病院までの往復で、1日に100キロ以上を走ることを繰り返していた。

残暑厳しい中で、首都高の渋滞にはまっているときなどは、ずいぶんと酷な使い方をしているなあと、申し訳ない気持ちにはなるのだが、もう少しだけ頑張ってくれ!と、言い聞かせながら、一緒に走っていた。

9月は車検である。甘木さんのお店には、すでに16日に予約を入れてあるので、そこまでいけば、ゆっくり休んでリフレッシュしてくれるはずである。

 

しかし、エグザンティアには着実にダメージが蓄積されていた。