Xantiaの後部座席の話

この夏、サンシェードの取り付けで、後部座席に座って作業する機会が増えた。

巷では、エグザンティアは後部座席がすこぶる広いというのが定説となっている。

では、実際のところはどうなのか。

 

頭上に関しては、180cmの人間が座ってしまうと、天井に頭がべったりとくっついてしまい、窮屈である。姿勢よく座らずに、尻を少し前に出して、もたれかかるように座れば、少しだけ余裕ができる。

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足元は外から見るとスペースが狭く見えるのだが、不思議なことに前後の席に180cmの人間が座っても、十分に余裕がある。
外から狭く見えるのは、椅子の座面の長さがかなり広いからで、この座面の長さと、適度に弾力がある柔らかなクッションが、上質なソファに座っている気分にさせてくれるのだ。

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今まで気が付かなかったが、運転席後ろのドア内側にあるウッドパネルがはがれて、ペロンペロンとなってしまっている。

どうやらもともと壊れていたのを両面テープで貼り付けていたらしいが、この夏の暑さで粘着力が弱ってしまったようである。とりあえず同じような、車内用両面テープを買ってきて貼り付けておく。

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