Xantiaで3か月走った話

エグザンティアが10月に納車されてから約3か月がたった。この間の走行距離は1200キロくらいと大して乗ってはいない。今のところ機関はすこぶる好調でハイドロ関係が漏れたりする気配はまったくない。

懸案だったAL4も冬の到来とともにおかしな動きは起こらなくなった。どうやらこのミッションは熱を持つと調子が悪くなるようである。

ハイドロの乗り心地は魔法のじゅうたんのようであるかどうかは、いまだにわからない。3か月のあいだ運転したのは、このクルマとエニカで借りたアルファードと実家の軽トラだけなので、他のクルマと比較することもできないまま、エグザンティアに慣れてしまったので、おそらく今後もわからないだろう。

ただ、エグザンティアが来てから、クルマに乗るのが楽しくなったことは確かである。

クルマを運転していて楽しいのではなく、乗っていて楽しいのである。シートに座ってハンドルを握って進んでいるだけなのに、気分が良くなるというのは不思議である。

 

家の駐車場がせまいので、さっそく前の家の壁にぶつけてバンパーを擦ってしまった。これくらいの傷も画になるのが、古い車の良いところである。

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 プラスチック部分が白くなっていて見栄えが悪かったので、年末に「激落ちくん」でこすったら、少しだけ黒さを取り戻した。

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シートも掃除していたら、茶色い粉が出てきた。これ以上掃除すると20年間眠っている汚れが逆に甦ってきそうなのでほどほどにしておくことにする。

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