この夏、Xantiaはアツい話

アツいと言っても、ちまたでヤングタイマー特集などで取り上げられているわけではない。連日35℃を超える猛暑の中で走らせていると、エアコンの効きが極端に悪くなり、車内の乗員たちは快適とは言えない環境に置かれるのである。

特に後席にエアコンの吹き出し口はないので、2歳児と座る細君などは、あからさまに不機嫌になっているのが伝わってくる。。。

しかし、エグザンティアを責めてはいけない。20年前の夏は、こんなに暑くはなかったのだから。冷房を最大にして走らせていると、エンジンルームではウォーン、ウォーンとうなりをあげて、必死にがんばっているのだ。だが、こんなにがんばらせると、近い将来に動けなくなってしまうのではないかと心配になり、対策をとることにする。

 

エグザンティアのガラスは、純粋無垢なほどに透き通っているので、以前も対策をとっていたのだが、まぶしさ対策では熱までは遮断できないのであった。

gyokuren.hatenadiary.jp

 

リアガラスには標準でシェードがついているので、こちらを活用する。

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アサイドはサイズがぴったりと適合するものはないのだが、汎用で65㎝×38㎝ほどのシェードがあったので、吸盤で貼り付ける。しかし、一枚貼っただけでは、真夏の太陽光線にはまったく太刀打ちできなかったので、結局は両サイド用を2枚重ねて片側につけるしかなかった。

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