ドライブレコーダーを取り付けようと思い立ってから約1か月の間、まずは資金を調達すべく、メルカリで自宅にあった不用品を売り払い、その売上で状態の良さそうな中古品を、これまたメルカリで入手した。
購入したのはJVC KENWOODのGC-DR1。とりあえず前方カメラだけあれば十分なので、さっそく取り付けてみることにする。
コードを這わせるのに、Aピラーの内張をはがすのは面倒だったので、横のゴムを指でめくりあげて、コードを押し込むことに。
意外ときれいに入っていく。
ダッシュボードの脇は、隙間にぐいぐいと挟み込み
足元に来ると、ダッシュボード下のカバーのネジを少し緩めて隙間を作り、そこを這わせていく。
たしかこのカバーの後ろにエアコンフィルターがあった気がするが、次の車検で交換するときでも、たいして邪魔にはならないだろう。
最後に余ったコードはどこに収めようかと思っていたところに、なんと、ちょうどいい穴がある!
ここに残りのコードを押し込んで、あとはシガーソケットにつないで無事完了。
エンジンをかけ、きちんと録画されていることを確認できて、一安心。
ただ、あまりに窓ガラスが汚すぎて、映像が不鮮明だったので、3か月ぶりに洗車をすることにしたのである。