10月に入ったので、エグザンティアのシフトショックも少しはおさまるだろうかと思いきや、やはり1時間近く走ると、減速して1速に落ちた時に、ものすごい衝撃が伝わってくる。
どうやら気温とシフトショックの因果関係は、まったくと言ってないらしい。。。
そうであれば、運転の仕方でシフトショックを回避すべく、オートマなのに停車時に手動でニュートラルに落として、発進前にDレンジに入れるよう、気を遣いながら運転をするのだが、Dに入って1速に切り替わった瞬間に、「ズドン!」と衝撃が。。
ならば、スノーモードスイッチを押して、1速を無効化するしかない。
これをやると発進時の加速は鈍くなるし、アクセルオフ時の減速タイミングも少し変わってくるので、コーナーのハンドリングも違和感が出るのだが、シフトショックの頻発を抑えられるのならば、背に腹は代えられない。
これで前進する分には、嫌な衝撃とを取り除くことができたのであるが、車庫入れなどでバックするときに、一瞬滑るようにエンジンが回って、「ズドン」。。。
バックの衝撃までは、抑えられないのであった。
そうこうしていると、シフトインジゲーター脇のSマークとスノーマークが交互に点滅するシフト異常のサインまで出始めたものだから、もうこれ以上はAL4を痛めつけることになりやしないかと、怖くて乗っていられず、甘木さんのお店に相談することにした。
10月というのは、車山のイベントも控えているので、お店の入庫は常にいっぱいで余裕がないということであった。
とりあえず時間のある時に、試乗して症状をチェックしたいというので、車だけは預けてきた。
普段からオートマには優しく、ゆっくりアクセルを踏んでそーっと加速する運転をしているのだが、信号と渋滞の多い東京の道では、頻繁にシフトが変わるので、オートマへの負荷も高くなってしまうのだろう。
そんなこんなで長期入院となってしまったのだが、果たして無事に完治して帰ってくるであろうか。